滑り台事件簿。信頼関係を崩す行動と子供の頑張り

こんにちは。にゃぐははです。
現在4歳と0歳の可愛すぎる男の子たちを育児中です。



滑り台が怖い!?思ったよりも高くて急だった?


息子はちょっぴり怖がりです。幼稚園に階段のない遊具があります。登りははしごやロープで登り、下りは滑り台で降りるようなタイプの遊具です。ちなみに幼稚園に入園してすぐにはしごから墜落したため、2ヶ月ほど寄り付かなかった遊具でもあります。



普段は寄り付かず遊びもしませんでした。長男よりも年下(同じ年少でも早生まれの子達など)の子達もスイスイと登って滑っていくようなさほど難しくない遊具ですが、長男が好きでないなら無理にあそばせることもなく、ただただ存在しているだけという感じでした。

しかし、先日なぜかやる気を出して、登りだしました。お尻を押して〜!!というので押し込めて登ってもらいました。(まだ自力では登れない。腕力があんまりないんですよね・・・。)


登るのがネックになっていて、滑り台は問題ないと考えていたのですが、まさかの滑り台が怖くて滑れないという息子。階段がないということが問題で、滑り台以外の降り口がありません。私も長男もさほど腕力がないので、はしごから下ろすと余計危ないです。

そのため、滑り台から降りるように、「怖くないよ〜!」「ほーらみんな滑ってるよ〜」「お母さんが下でキャッチしてあげるよ〜!」など言いつつ励まして滑らそうとしましたが、「怖い怖い怖い怖いこわい・・・」というだけで全く動かず。


お友達も「一緒に滑ってあげるよ〜」とか言ってくれたり、近所のママ友たちも「ほら〜!おばちゃんも受け止めてあげるで〜!」とか言ってくれますが、効果なし。



10分ほど経過しても何も変わらないので、焦ってしまいました。年下も滑ってるし、他のはしごも危ないから無理だし、他の子達も遊びたいのに邪魔だし・・・と。


そのため、私が滑り台の上に登って、息子の手を握って無理やり一緒に滑りました


失った信頼と傷ついた心


無理やり滑らしたところ、いつもの息子とはかけ離れた状態になりました。



いつもはとても穏やかな彼は、嫌なことがあってもひどく怒ることはほとんどありません。悲しそうな顔をしたり、しくしくと静かに泣いたりするタイプです。

そんな彼が今まで見たこともないような形相で怒りをあらわにしていました。母の体を押したり、手を振り払うようなことすら日常ではないのですが、この日はパニックのような状態になりながら、あっちにいけと言わんばかりに母を押し、抱きしめて落ち着かせようとした母の手を振り払い、近づくなと言わんばかりにうめきながら威嚇していました。


私自身も、正直ショックを受けました。しかし、息子の方がもっともっと大きく深くショックを受けたのです。



普段あんなに穏やかな彼がすごく怒った。その事実が胸にひどく突き刺さります。

母親である私からしたら、小さなことかもしれません。実際心の中の悪い私は「別に危ないことさせてないし」とか「そこしか降りるとこないからしょうがないじゃない!」とか「邪魔になってたし。。」とか保身のための言い訳を考えてしまいました。


でも、長男にとっては、とても怖いことを、信じていたお母さんが助けずに無理やり強要した心底恐ろしい出来事、だったんです。彼にこんな顔をさせたのは私です。


彼の気持ちに寄り添わず、怖い思いをさせたこと、嫌だ!って言ったのに無理やり滑らしたことを謝罪しました。しかし、その日はとてもぐずぐずでずーっと不機嫌でした。夫がたまたま早く帰ってきたので助かりましたが、そうでなければ風呂もご飯もどうしよう状態なくらい・・・・。


急成長?昨日はダメでも今日は楽しい


と、昨日心底反省し、息子が望まない限り無理させないと心に誓った次の日。

むしろ息子から「今日は楽しくできると思うんだ〜♬」と言いながら昨日の遊具に再挑戦。




当たり前のように滑りました。しかもめっちゃ楽しそう。




そして、すごく自慢げに「すごいでしょ!一人で滑れたんだよ!頑張ったでしょ!楽しかったよ!!!」と駆けつけてくれました!もう感動のあまり幼稚園で泣きかける母。むしろ心の中は感動のあまりに号泣!うおおおおお!!!!すごい!すごいよおおおお!!!!!


喜びのあまり息子を抱きしめ、そのままローリングしながら二人でキャハハウフフとくるくる回ってしまうほど・・。まあ、うちの息子のこと知らない人からしたら「なぜそんな遊具を滑れただけでこの喜びよう・・?」なんでしょうが、私たちにとっては大きな成長で、大いなるチャレンジだったのですああ!めーめー。なんて素晴らしい子なの!!大成長!大躍進!すごい!天才!!頑張った!!!



ちなみに昨日心配そうに、「一緒に滑ろうか?」と言ってくれていたお友達たちも嬉しそうに祝ってくれました。一人の子は「めーめー君のお母ちゃん!めーめー君めっちゃすごかったな!うちのお母ちゃんにも教えてくるよ!」と言いながら昨日手伝ってくれていたママ友へ伝えに言ってくれました。そしてママ友に拍手してもらって息子はドヤ顔で喜んでましたw


反省と学び


今回のことでいろいろと反省と学びがありました。これだけはしようと心に決めました・・。ちゃんとゆっくり見つめてあげないと・・・。

  • 本人が望まないことは強要しない
  • 焦らずに本人の望みをしっかり聞く
  • 親のものさしで子供の心を計らない

そして、子供は子供なりのペースで成長するということも。無理だと諦める必要もないし、焦って急かす必要もない。本人が自分自身で考えて、自分のペースで頑張っていくんですね。親は子供のことを信頼して、それをサポートしたり応援するだけ。親の願望を押し付けちゃいけない。
(でもそれってすごく難しくて、常にできるとは到底思えないんだけど・・・)



そして、今回の功労者は実は彼かもしれない・・・。





この騒動中、ずっとベビーカーで機嫌よくおとなしくしてくれてありがとう!次男!!!!!






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